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zoom RSS 1206002 花の美術館 見頃の花(6月5日)

<<   作成日時 : 2012/06/05 16:47   >>

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 花の美術館では、バラや宿根草などがつぎつぎと開き、敷地内のどこも花盛りです。
 ハーブ類もよく育っていて、外の花壇は空気に芳香が混じるようです。
館内、アトリウムでは白雪姫がテーマの展示で、たくさんの種類の、色とりどりのアジサイ類を中心とした初夏の花壇をお楽しみいただけます。
 初夏のさわやかな花の美術館で、どうぞお楽しみださい。

[ハーブの小径]
 ハーブの小径は、ローズガーデンの入り口、バラのアーチの温室側にあります。たくさんのハーブが植わっていて、その中でもひときわ大きく、今いちばん存在感を放っているのが、これからご紹介する植物ではないかと思います。

【アーティチョーク】 キク科 チョウセンアザミ属
 チョウセンアザミ属には食用の種類が2種類あり、片方は「カルドン」、もう片方がこの「アーティチョーク」です。古くからヨーロッパで野菜として栽培され、若いつぼみ(写真よりももう少し育って、開き始めた頃のもの)をゆでて食べます。草丈は1.5〜2mにもなり、かなり大型です。つぼみも大人の握りこぶしよりも大きいくらいです。花が咲くと形はアザミと同じで、色はあざやかな赤紫色です。
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[アトリウムフラワーガーデン]
【ポレモニウム】 ハナシノブ科 ハナシノブ属
 ハナシノブの仲間は、北アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど幅広く20種ほど分布していて、日本にも2種類が自生しています。羽状の葉で青や紫の花のものが多く、園芸品種では銅葉のものや葉に覆輪(白いふちどり)が入るものなどもあります。
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【マルバストラム】 アオイ科 マルバストラム属
 アフリカ原産。サーモンピンクと濃いピンク色の5枚花で、中心は黄色。花の径は4〜5pほどのとてもかわいらしい花です。ほふく性で、茎を長く伸ばします。種のほか、挿し木でも増やせます。
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 小人の家の花壇で見られます。

【クラスペディア グロボーサ】 キク科 クラスペディア属
 ゴールドスティックという別名もあり、切り花やドライフラワーにも使う植物です。長く伸びた茎の先に、球状に黄色い花が咲きます。花の径は5pほど。花の美術館では、前庭の宿根草花壇にも植わっています。個性的な形で面白いです。
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 中央の花壇の、ベッドの周辺で見られます。



[温室]
【アリストロキア ギガンテア】 
 以前(5月15日)の「見ごろの花」の記事(→ http://bit.ly/KZuyd8 記事へのリンクです)でもご紹介した花ですが、面白い咲き方をしています。左のほうから順々に咲き始め、咲き方の見本のようです。
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【パッションフルーツ】 トケイソウ科 トケイソウ属
 パッションというのはキリストの受難のことで、花の形を十字架や釘に見立てての名前だそうです。和名はクダモノトケイソウ。果実は甘く、ジュースやジャムにします。温室の2階、エレベーターを降りた部分の正面につるがあり、次々と花芽が育ってきています。
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 写真右側の、柵に絡んでいるつるです。




[キッチンガーデン]
【レモンタイム】 シソ科 ティムス属
 タイムは肉や魚料理の香りづけによく使われるハーブです。同じ属の仲間で、国内には「イブキジャコウソウ」が自生します。マット状に広がり、花を一面につけています。葉を触るとかなり強い香りがします。
 このレモンタイムは、タイムの中でも交雑によって、レモンに似た香りを持った種類です。
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 キッチンガーデンでは、その他に野菜類や、マリーゴールドの花が見られます。


[前庭]
【ヘメロカリス“ステラデオロ”】 ユリ科 ヘメロカリス属
 英語名は「day lily(デイリリー)」、名前の由来は花が一日で終わると考えられていたからだそうです。園芸品種もたくさんありますが、日本に自生する中では群生が有名な「ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)」や、「ユウスゲ」なども同じ属のなかまです。
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【ガイラルディア アリスタータ】 キク科 テンニンギク属
 北アメリカから南アメリカに分布し、高さは60〜90cmほど。大きいものでは10cmほどの頭花をつけます。6月から10月頃までの長い間開花します。花の美術館でも、前庭花壇の色々なところで花開き、色が濃く大きな花がよく目立ちます。黄色が入るほうが品種名「ゴブリン」、赤いほうが品種名「バーガンディー」です。
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[脇庭ボーダーガーデン]
【リシマキア アトロパープレア】 サクラソウ科 オカトラノオ属
 北アメリカ原産の宿根草です。日本在来の「オカトラノオ」と同じように、先が細くなる形の長い花序(花のかたまり)をつけます。そろって咲いていると、変わった形の花がかわいらしいです。
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【リシマキア“ミッドナイトサン”】 サクラソウ科 オカトラノオ属
 上と同じくリシマキア属ですが、一目では同じ仲間とはわからないような、違う形をしています。こちらは地面を這うように伸び、黄色い花をつけています。中国原産で、濃い銅色の葉が魅力的です。グランドカバーなどに利用できます。 
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【スイセンノウ】 ナデシコ科 リクニス属
 南ヨーロッパ原産の多年草で、別名はフランネルソウ。全株に白毛を密生します。白い茎葉と紅色の花が美しいです。乾燥した石垣や傾斜面では自然に繁茂し、よく育ちます。陽光と乾燥を好みます。
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【ミツバシモツケ】 バラ科 ギレニア属
 シモツケの名前がありますが、シモツケソウとは別属です。北米原産の多年草で、白く細い5弁花と薄い葉で清楚な雰囲気があります。山野草としても流通しています。

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 このほか、ローズガーデンのバラやクレマチスもまだまだきれいに咲いています。
 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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